2009年11月09日

GROW

最近、藍との関係に微妙な変化が出てきた。ぼくと藍の「距離」が以前より縮んだのだと思う。最もわかりやすい具体的な変化は、その匂いをしっかりとかぐようになったことだ。その日の染料のコンディションを知るために、鼻を水面ぎりぎりまで近づけて、匂いを何度もかぐ。染料としての役割を果たすために必要な発酵臭は出ているか、雑菌による腐敗臭はしないかなど、自分の鼻を使ってよく確かめる。そして、その匂い次第では、より健康的な発酵を促進するための対処法を自分なりに考え、施すのだ。

思えばこんなことは、藍だてにおいては基本中の基本。今さら何を、という感じのこと。一年前のぼくでも、匂いをちゃんとかいでいるかと誰かに聞かれれば、もちろんと答えただろう。でも、この基本動作に対する姿勢や質が、以前とは明らかに違ってきている。藍に育てられてきたぼくが、藍を育てるようになる日も、そう遠くないかも知れない。

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posted by たつ at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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