2010年01月04日

DEAR V.

学生時代のNYにいる友人に、コンタクトを取りたくなった。でも、どうしても連絡先が見当たらない。ぼくは大切な手紙やその他の情報は、決して捨てたりしないが、そのかわり整理もしない。それらは無造作に、使わなくなったが捨てることもできなかったその他の物品たちと一緒に段ボールに入れて、押し入れの中に積み上げられている。普段はその存在を思い出すこともないが、必要にかられて、久々に押し入れの扉を開いてみることにした。巨大な過去の思い出が一杯につまった段ボール群は、しまった時と変わらないまま、相変わらず積み上げられていた。重量も相当なので、友人の連絡先を見つけるだけのために、そのひとつひとつを取り出したり開いたりする作業を思うと、うんざりした。でも同時に、心の隅にちょっとワクワクしている自分もいることに気づく。これを機会に、自分の溜め込んだ過去と対面するのも案外悪くないのかも知れない。ノスタルジックな思い出だけではなくて、もしかしたら今の自分にぴったりの"新しい"過去を見つけられるかも知れないから。


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posted by たつ at 20:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
明けましておめでとう。
今年も虎のように暴れて下さい!

私も同じ様に「過去を詰め込んだ箱」があります。多分、むか〜しむか〜しタツから貰ったクリスマスカードも入ってると思うよ。どの箱に入ってるかは分からないけど(笑)

今年もヨロシクね。
Posted by ozasa at 2010年01月05日 00:02
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