2010年08月03日

An excess

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ぼくはいつも、その年の真夏の太陽を見るまで、真夏の太陽がどんなに強く輝くものだったかを忘れている。そして毎年、真夏の太陽の狂ったような輝きに出会い、とても驚くことになる。あたかも生まれてはじめて、その輝きに出会ったかのような感覚になる。何年生きていてもそうだ。それは、ぼくが少々学習能力に欠けるか、記憶力に問題があるからかも知れない。学校で歴史のテストのために年号を記憶するのにも非常な苦労をしてきたぼくだから、そういう面があることも否定はできない。でも、きっとそれだけではない。ぼくは真夏の太陽の輝きが放つ情報量は、頭の中の記憶するメモリーには入り切らない大きさなんだと思う。それは、あまりにパワフルな存在であるため、人の記憶という小さな器には収まり切らないのだと思う。だから、ぼくの真夏の太陽はこんな感じと言う記憶は、本物に出会った時、いつも完膚なきまでに裏切られることになるのだ。

今日出会った太陽は、最強の輝きを放っていた。今年も、ぼくの記憶は新たに塗り替えられた。

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posted by たつ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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